豆腐ハンバーグ、小芋の煮っ転がしほか
浪花かっぱっぱおじさんの弁当日記(3/9)
● 豆腐ハンガーグ
● 卵焼き
● ごぼうのキンピラ
● 小芋の煮転がし
● アスパラカガス
仕事を終えて帰ると、机の上に1000円札が置いてある。これが晩ごはんと明日の弁当の材料代。「1000円はちときついなあ」そう1人ごちながら、俺は冷蔵庫を開け中に残っている食材を見て考えたんや。
(冷蔵庫に残ってんは、ニラ、ブロッコリーにねぎだけか。手早ううどんすきにしよ思たけど、うどん玉、鶏肉、それにあれこれ野菜を買うたら1000円なぞあっという間にのうなる。これじゃ弁当の材料代が出てけえへん)
そこで考えたのが豆腐ハンバーグや。豆腐をふくらし粉代わりにたっぷりひき肉の中に入れボリュームを増やして、晩ごはんに加えて弁当に入れるハンバーグもつくろうという算段や。
俺は、早速、近くの業務用スーパーに材料を買いに行った。
あいびき肉450g460円、豆腐2丁70円(業務用スーパーは豆腐1丁がなんと35円!)、たまご1パック165円、ほうれん草1束100円、ごぼう2本100円、もやし1袋35円、アスパラガス100円、さといも1袋100円、締めて1130円。
130円の赤字やが、これは俺の小遣いから補填。ついでに350mlの缶ビール2本。ハンバーグを作りながらキッチンドリンカーをしようという算段や。
ハンバーグは、ひき肉、たまご3個、豆腐1丁、パン粉1カップ、塩こしょう少々を加えて、こねにこねてこね回した。これを大きなハンバーグ4個と小さな小判型のハンバーグ8個に分けた。ハンバーグの付け合せは炒めもやしとブロッコリー。
ハンバーグを焼いた後のフライパンに、酒、水、出汁、しょうゆ、砂糖、お好みソース、ケチャップを適宜適量適当に入れてソースを作った。本当はここにマヨネーズを加えたいところやけど、品切れアウト。
あとは豆腐とたっぷりのネギ入りの味噌汁をつくってハンバーグ定食の出来上がり。

フリー素材(⇒こちら)
ハンバーグに豆腐を混ぜると肉が硬くならずにちょっとふわっとして、なかなか旨いんで俺は好きなんや。
さあ、次は今日の弁当や。メインは昨夜のハンバーグ。昨日のたまご焼きはねぎ入りにしたんで、今日はにらを入れ塩で味付けした。
ごぼうは白ごまをふってキンピラに。小芋は煮っ転がして、アスパラガスは茎の固い部分をかつら剥きにし塩茹でにした。
子らの今朝の朝食は、昨晩遅く帰ってきた嫁はんのおみやげ、ほうらいの豚まんや。
「パピー(パピーとは俺のこと)、豚まん、チンして!」「よっしゃ、まかしとき」、嫁はんはどうやらまだ夢の途中。
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