阪急富田駅周辺のたこ焼き屋さん「あほや」

阪急富田駅周辺たこやき屋さん「あほや」
大阪の高校の先生で、日本笑い学会(お笑い学会やないで。笑いの効用等を学術的に探求する人々が集まった正真正銘の組織やで。念のため)の理事をしてはる札野和男さんに「大阪弁看板考」と題した著書がある。
俺は、阪急富田駅やJR摂津富田駅周辺の飲食店にも、きっとそんな大阪弁を使うた店があるに違いあらへんと、駅周辺を通るたび気ぃつけて探していたら、JR摂津富田駅南出口階段下のたこやき「あほや」、阪急富田駅南出口を出てすぐの立ち呑み「おいでや」を見つけることができた。
なお、富田商店街からちょっと離れたライオンズマンションの1階に「へたれや」という居酒屋があるけど、これは「屁垂れ」からきた、まあ、未熟者という程度の意味の言葉で大阪弁やない。
ちなみに、「へたれや」は、同じマンション1階の「幸蔵」の盛名に隠れてしまってるけど、ちょっとシックな感じのする女性に人気の居酒屋やで。
ところで、あほや。あほやのホームへージを開いてみた。ネーミングの由来にこうある。
「あほやっていうと、『えっ?』と聞き返されます。インパクトが強くて覚えてもらいやすい。それよりも大阪人がよく使う『あほ』という、なんか愛嬌のあるひびきが好きなんです。『あほみたいにおいしい』『あほみたいにおもろい』。大阪人が愛し続けるこの『あほ』の言葉同様に愛されるお店になっていけたらなぁとの思いでつけました」
あほやは、東淀川で発祥し、最近急速に府下に伸張してきたたこ焼きチェーンなんや。
あほやには、たこ焼きの他に「ぺちゃ焼き」いう名のお好み焼きがある。熱した鉄板に生卵を割り載せ、その上に細く短い短冊に切ったチーズをたっぷりふりかけ、さらにその上にたこ焼きを3個載せて、それを鉄板で上から文字通りぺちゃっとつぶすんや。
平らに広がったぺちゃ焼きを2つ折りにし、ソースとマヨネーズを格子にかけて出来上がり。1皿250円。たまごとチーズのとろりとした食感が、特に女性に人気があると聞くで。

- 関連記事
-
- 阪急総持寺駅周辺蕎麦処「蕎麦切り貞寿庵} (2011/08/28)
- 阪急富田駅周辺のたこやき屋さん「さくらだこ」 (2011/09/01)
- 阪急富田駅周辺のたこ焼き屋さん「あほや」 (2011/09/06)
- 阪急富田駅周辺のたこやき屋さん「凡」 (2011/09/08)
- 阪急富田駅周辺たこ焼き屋さん「屋台たこ焼き」 (2011/09/12)
いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。
にほんブログ村
ランチブログ ブログランキングへ
タグキーワード
- No Tag
- Genre:グルメ
- Thread:こんなお店行きました