きなこおにぎり
浪花かっぱっぱおじさんの弁当日記 (3/16)
● きなこおにぎり2個
そうなるとつい作るのが邪魔くそうなり、俺一人ならおにぎりでもいいやとずぼらをかますことにした。
それならとゆっくり寝て7時前に起きると、もう由美が起きていて、「おとうさん、きなこごはん!」という。
(こんなんほんまにうまいんかなあ)と訝りながらも、砂糖入りきなこごはんを由美に出して、さて、おにぎりでもと乾物入れをみると海苔があらへん。
海苔の巻いてないおにぎりなんてのはたこの入っていないたこ焼きよりはまだましやが、なんとも気合の抜けたおにぎりには違いない。
そこで考えたんがきなこおにぎりや。
その昔、おふくろが何かのお祝い事があるときにはたっぷりおはぎを作ってくれて、このおはぎが旨うて旨うて、今度はいつかいつかと待ちわびたのをよく覚えている。
そういうとき、おふくろはいつもつぶ餡のおはぎときなこのおはぎの2種類を作ってくれたもんやった。
よし、今日はものは試しで、由美をまねて梅干入りのおにぎりに砂糖入りのきなこをまぶして持っていこうと決めた。
それが上の写真や。俺はどうしても三角おにぎりを作ることがでけへんので、丸いおにぎりやねん。
このきなこおにぎり、梅の酸っぱさときなこに入れた砂糖の甘さがなんともいえないハーモニーを演出して旨かったと書きたいとこやが、なんともはや、もう2度ときなこおにぎりはごめんです。
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