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糠漬け日記(その38) - 最近のトピックスや弁当作り・断酒生活そのほかもろもろ日記

糠漬け日記(その38)

    浪花かっぱっぱおじさんの糠漬け日記(その38 10/2)
 
 なぜやろ。最初の糠床は、夏場に作って1ヶ月近くもったのに、2度目の糠床は、3週間あまりで腐ってしもた。

 おとといの夜のこと。嫁はんとちょっとしたいざこざがあって、俺は一人むくれ、晩飯も食わずに寝た。

 いつもなら寝る前に糠床の天地を引っ繰り返すんやが、まあ、1日ぐらいは大丈夫やろ思てほっといた。

 ところが、翌朝、糠床を開けると、小さな虫が何匹か糠床の中で飛び回ってて、床の表面には白いカビ。

 ちょっとつまんで臭ってみると、かび臭く、舐めてみるとやや酸っぱい。

img1_2[1] 
      (→掲載ページ


 

 4、5日前には、糠床の天地を引っくりかえすと、糠のいい匂いがぷーんと鼻をくすぐるようになってきてたか
ら、こりゃ、いい糠床になってきたぞと期待してたんや。

 それがこのざま。

 けど、ひょっとして、天地を引っくりかえしたらまだ大丈夫かもしれん思て、昨日、白いかびごと糠床の天地をひっくり返して、きゅうりを漬けてみた。

 けど、今朝、糠床を開けてきゅうりを取り出して食べてみたら、腐った糠の臭いがそこはかとして食べれん。

 なんでやろ。

 夏場に1ヶ月近くもった糠床が夏場を過ぎたのに、3週間ぐらいしかもたんとは!

 天地を引っくりかえす作業は、夏場よりこまめにやったのに!

 ようよう考えて、俺は1つの結論に達した。

 1回目の糠床は量も少なく、タッパーで保存した。

 けど、2回目の糠床は樽(樽いうてもプラスチック製のやつ)に作った。

 その糠床の蓋は木の蓋や。

 つまりは、タッパやと入らん小虫が、木の蓋の樽やとどこかの小さな隙間から入っていったんやないか。

 これが俺の結論や。

 ほんで、今日から3度目の糠床。

1002新しい糠床

にんじん1002糠床


 今年の残暑は厳しかったけど、もう、暑さも大丈夫やろ。

 今度こそ、長生きする糠床を作ってみせるで。誰も期待はしてへんやろけど。

 それにこれからは、嫁はんとけんかしても、糠床の天地だけはしっかり混ぜ返さんとな。

1002糠
  
   今回使った糠、スーパーで1袋98円で売ってた。


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