平忠盛
清盛の父親、平忠盛は吉川英治の「新平家物語」でも、宮尾本「平家物語」でも、すが目で風采のあまり上がらない男だったとある。
たぶん、原作本「平家物語」にもそのような記載があるのだろう(確かめてはいないが)。
第1回の「平清盛」での忠盛は、ちょっとカッコがよすぎるね。まあ、中井貴一が演じるのだから、ぶかっこうにはできないだろうけど。
清盛の母親(吹石一恵)は白河法皇(伊東四朗)に愛された白拍子(遊女)で、白河法皇、忠盛、祇園女御(松田聖子)たちの面前で殺される場面や、忠盛が幼い清盛を小舟に乗せて海にくりだしたところに、突如現れた海賊船に勇躍一人乗り込んで海賊と切りむすぶ場面などは、やや演出過多だと思う。
この時代の史実は不確かなことが多いようだから、どのようにでも料理できるといえばそれまでだけれど、視聴者を意識するあまり、こんな演出過多が、今後とも続くのではないかとやや心配してるよ。
たぶん、原作本「平家物語」にもそのような記載があるのだろう(確かめてはいないが)。
清盛の母親(吹石一恵)は白河法皇(伊東四朗)に愛された白拍子(遊女)で、白河法皇、忠盛、祇園女御(松田聖子)たちの面前で殺される場面や、忠盛が幼い清盛を小舟に乗せて海にくりだしたところに、突如現れた海賊船に勇躍一人乗り込んで海賊と切りむすぶ場面などは、やや演出過多だと思う。
この時代の史実は不確かなことが多いようだから、どのようにでも料理できるといえばそれまでだけれど、視聴者を意識するあまり、こんな演出過多が、今後とも続くのではないかとやや心配してるよ。
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