断酒日記再び(4/13)
断酒日記再び(4/13)
昨日は日曜日なのだった。
私には、毎週、土曜か日曜日には神戸の三宮にいく用事があるのだった。
阪急三宮駅下の路地に飲み屋街が細長く広がっているのだった。
その一角に、午後6時まで、生ビールを1杯199円で飲ませてくれる居酒屋があるのだった。
その店は正午から営業しているのだった。
いつもは躊躇なく入るのだが、昨日は迷いに迷ったのだった。
けれども、結局、誘惑には勝てないのだった。
1杯だけにしよう、そう思って、生ビール1杯にイワシのフライ(1尾98円)とアジのフライ(同じく1尾98円)を注文したのだった。
その店では、ときにイベントをしていて、昨日はけんだま遊びなのだった。
客が、うまくけんだまを入れることができたら、ビールか当て1品がサービスされるのだった。
店員が客の間を順番に回ってきて、私の番がきたのだった。
前の客はなかなかけんだまを入れることができず、私もけんだま遊びなどしたことがないから無理だろうと思っていたのだったが、いざ、挑戦してみると、なんと偶然にもけんだまが針のような先っぽに吸い込まれていったのだった。
回りから拍手が起こり、店員がニコニコ顔に「何になさいますか」と私に尋ねるのだった。
その問いかけに、私の口から、「ビール」という声が、つい出たのだった。いじましいことなのだった。
それからがいけなかったのだった。
2杯のビールを飲んだあと、さらに1杯を追加し、それでも飽き足らず、焼酎の湯割りを2杯飲んでしまったのだった。
三宮駅から電車に乗り眠りについて、私は夢をみたのだった。
それは母の夢なのだった。
いつもなら、家に帰って夕食時にもまた飲むところだが、昨日は、なんとかそれは我慢したのだった。
今週こそ断酒会にいこう、そう私は思ったのだった。
電子出版プラットフォーム「パブー」から、田中かわずのペンネームで、400字詰め原稿用紙で10枚程度の短編小説「桜」「みっちゃんへ」「ピヨピヨ」「ベロの辛抱」、中編小説「おばあちゃんへの贈り物」を電子出版しました。無料です。よかったら読んでね。
エッセイ「オレのリハビリ日記」をパブーから有料で電子出版しました。300円です。よかったら買って読んでね。
昨日は日曜日なのだった。
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その一角に、午後6時まで、生ビールを1杯199円で飲ませてくれる居酒屋があるのだった。
その店は正午から営業しているのだった。
いつもは躊躇なく入るのだが、昨日は迷いに迷ったのだった。
けれども、結局、誘惑には勝てないのだった。
その店では、ときにイベントをしていて、昨日はけんだま遊びなのだった。
客が、うまくけんだまを入れることができたら、ビールか当て1品がサービスされるのだった。
店員が客の間を順番に回ってきて、私の番がきたのだった。
前の客はなかなかけんだまを入れることができず、私もけんだま遊びなどしたことがないから無理だろうと思っていたのだったが、いざ、挑戦してみると、なんと偶然にもけんだまが針のような先っぽに吸い込まれていったのだった。
回りから拍手が起こり、店員がニコニコ顔に「何になさいますか」と私に尋ねるのだった。
その問いかけに、私の口から、「ビール」という声が、つい出たのだった。いじましいことなのだった。
それからがいけなかったのだった。
2杯のビールを飲んだあと、さらに1杯を追加し、それでも飽き足らず、焼酎の湯割りを2杯飲んでしまったのだった。
三宮駅から電車に乗り眠りについて、私は夢をみたのだった。
それは母の夢なのだった。
いつもなら、家に帰って夕食時にもまた飲むところだが、昨日は、なんとかそれは我慢したのだった。
今週こそ断酒会にいこう、そう私は思ったのだった。
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