豚肉炒め、ピーマン炒めほか
浪花かっぱっぱおじさんの弁当日記(5/11)
● 豚肉炒め
● ピーマン炒め
● 卵焼き
● きゅーり揉み
もっとも依存症というてもアルコールが切れると手が震えるとか、朝から出勤前にあるいは仕事中にアルコールを飲まんと我慢がでけへんというほどには重症やない。
けど、1年365日、アルコールが(俺の場合はビールに焼酎やが)切れることはない。休日なんかには朝から飲む。
朝、350mlのビール缶2本、昼に2本、3時頃に2本、夜に2本、そして続いて焼酎なんてな日もある。
俺は食べずにひたすら飲むというタイプやない。なんなと食べては飲む。
ほんでいつも下痢気味で中性脂肪がたっぷりたまってメタボ腹。
肝臓の数値を示すガンマの数値はここ数年、基準値を大きく超えて、肝臓が悪いときに出る症状のひとつ、おっぱい辺りがやけにかゆい。
手足もむくんできてる。最近は顔色も土気色になってきてて、よく嫁はんや子らに「パピーの顔、どす黒うなってるよ。どっか悪いんちゃう」と指摘される。
アルコール依存症の治療は断酒しかない。
数年前のことやがこれではあかんと思って断酒会に入ったことがある。実は俺の死んだ親父もアルコール依存症やった。
親父の依存症のことはあるエッセーに書いたのでここでは詳しくは書かないが、親父の場合はアルコール依存症を超えてアルコール中毒症やった。
ほんで、幻覚症状が出始め、おふくろや姉が十全会というアルコール専門病院に入院させるしかないかと思案し始めたとき、自らもこれでは狂ってしまうと気づいたのだろう、断酒会に入会し断酒した。
50数歳のときの話である。それから親父は70数歳で死ぬまで一滴の酒も飲まなかった。
断酒会に入会したんは、俺もその親父に習おうと考えたからや。
断酒会は週に1回、みんなが寄り集まって、飲酒時の悲惨な経験や飲酒の恐さを語り合い、そのことによってみんなで断酒の誓いを新たにする場なんやが、俺は数回通っただけでまた酒を飲み始めてしまった。
けど、もうこれ以上アルコールを飲み続けたら行き着くとこまでいってしまう。双子の子らはまだ小さい。中学3年生や。まだまだ死ぬわけにはいかん。
節酒をしようと思う。わかってる。アルコール依存症になった者が節酒できるわけがないことは。依存症から脱するには断酒しかない。
けれども、俺は節酒をしてみようと思う。そしてこれからその記録を嘘偽りなくこのブログに書き記していこうと思う。億
というブログがこの世にはある中で、この俺のブログを読んでくれてる人が何人いてるかはわからんが、何人かでもいてるならその人達に向かって俺は節酒の誓いをする。
俺にとっての節酒とは会社の同僚や仲間たちと宴席をともにするとき以外は酒を口にしないことを意味してる。
かっぱよ、おまえは甘ちゃんやなあ。そんな考えで酒が断てるか、という声がどこかから聞こえてくるが、俺はそうする。
実行してみせる。そしてそのことを包み隠さず、今日からこのブログに書き記す。
弁当日記そして断酒日記。書き留めることによって断酒の誓いを新たにしよう。今日はその初日である。
さて、今日の弁当や。夕べは職場の同僚と飲みすぎてあんまり記憶がない。
いつもは6時前に起きて弁当作りをするんやが、今朝、目を覚ますと6時40分。
こりゃあかん。時間がない。冷蔵庫を見るとひれ肉がある。豚カツにしたいとこやがそれをするには時間が足らん。
しゃあない。塩、こしょうを振ってフライパンで焼いた。
野菜室にはピーマンとキュウリがあったが、調味料をみると醤油が切れてる。
しゃあない。ピーマンは乱切りにして、塩を醤油代わりにし、砂糖をたっぷりかけて甘辛く炒めた。
キュウリは小口切りにして塩もみし、白ゴマを振った。あとは卵焼き。以上、20分の仕事なり。
頭が痛い。節酒1日目は2日酔いで始まった。がんばろう、きっとがんばろう。
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