断酒日記再び(11/25 餃子とビール)
昨日は、日曜日。午後5時頃、友達の家に外泊して帰ってきた妻がこういいます。
「帰りに業務用スーパーに寄ったら、牛のひき肉が安かったから買ってきたわよ。今日は餃子にしよか」
子らが小さい頃は本当によく作りました。キャベツ、にんにくの芽、もやしをみじんに切り、牛ひき肉、塩こしょうと一緒にしっかり練りこんで、餃子の具を作ります。
大判の餃子の皮を4袋(38枚×4=152個分)買ってきて、餃子の皮の回りを水で濡らし具を載せて、ちょっちょっちょと包み込みます。
ホットプレートの上に餃子を並べ、皮に少し焦げ目がついたら、小麦粉を溶かした水をまんべんなく餃子にかけて蓋をします。
空気抜き穴から立ち上った蒸気がほぼ消えれば焼き上がり。
子らに「いくで」と声をかけて蓋を開けると、パンパンに張れていた餃子が、冷気の中で何かの生き物のように、急激にシューっとしぼみます。それを見て、小さい子らはキャッツキャッと歓声をあげるのでした。
その子らの様子を見るのが楽しいばかりに、餃子をよく作ったものです。
我が家では、餃子の日には副菜は作りません。ただ、ひたすら餃子あるのみ。一人40個弱の見当です。
味のほどは保証はありませんが、これだけ餃子を作っていると、自分でいうのも何ですが、つくる速さだけは玄人はだしなのです。
これがその餃子なり。

■ 餃子とビール
餃子にはビール。なんといってもビールです。
妻が牛のひき肉と一緒に発泡酒を買ってきています。まだ、今回の私の断酒の誓いに半信半疑の妻がいいました。
「どう半分飲む?」
「いらん」
私はできるだけ素っ気無く答えました。
本当は飲みたいんだけどねえ。喉がごくんと鳴ったのを妻に悟られなかったかなあ。
断酒19日達成。たかが19日、されど19日。1日断酒あるのみ。
■ 今日の弁当


◇ ぶりの照り焼き

酒、大めの砂糖、醤油で作った漬け汁の中に、ぶりを20分ほど漬け込んでフライパンで焼きました。
◇ 卵焼き、肉団子、もやしとにんにくの芽炒め

定番卵焼き。肉団子は市販品。にんにくの芽を斜め切りし、もやしと炒めながら塩こしょうしました。
◇ きゅうりの胡麻和え

きゅうりは小口に切って塩もみし、白ゴマをふって少々の醤油をたらし和えました。
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