断酒日記再び(12/1 妻と私の断酒②)
昨日(金曜日)は、妻が大学時代の同級生との忘年会。私と子らは留守番です。
私は、今年はアルコールに近づかないために、忘年会はすべてキャンセルしました。
忘年会など飲み会の席で、アルコールを目の前にして飲むのを我慢できるかどうか実験する時期は必ずくるとはわかっていますが、まだ断酒1か月にも満たないこの時期の実験は早すぎます。自分が恐ろしいのです。
冷蔵庫をみると、3日前のカレーが残っています。昨日のこのブログの記事を思い出し(→掲載ページ)、(せや、カレーうどんにしたろ)と決めました。
で、3日前のカレーに、出し、豚肉、たまねぎ、油揚げ、ねぎを足して作ったのがこれ。
![CIMG3749_convert_20121202072325[1]](https://blog-imgs-56-origin.fc2.com/a/j/i/ajiwai25/20121202073933b60.jpg)
ごはんは、今朝の弁当のために作ったひじき散らし寿司をおいなりさんにしました。
昔は、油揚げを甘辛く煮て、おいなりさんの袋を作っていたのですが、この頃は手抜きもいいとこ。きつねうどん用に甘く煮含めた市販の油揚げを使いました。
![CIMG3747_convert_20121202072038[1]](https://blog-imgs-56-origin.fc2.com/a/j/i/ajiwai25/20121202073932b5c.jpg)
![CIMG3752_convert_20121202072218[1]](https://blog-imgs-56-origin.fc2.com/a/j/i/ajiwai25/20121202073933024.jpg)
飲酒欲求は相変わらず私を悩ませていますが、ここ2,3日、夕食を作っていてときに頭の中からアルコールのことが抜け出すことがあります。ふっと(あっ、俺、酒の事、今考えてなかったぞ)と気づくことがあります。断酒もやや進化したかな?
断酒24日達成。たかが24日、されど24日。1日断酒あるのみ。
■ 妻と私の断酒
私が断酒をはじめたことを妻は知っていますが、それでも、まだ食事のときなどに「一緒に1杯どう?」と誘ってきます。
これは致し方のないことです。というのも、これまで何度、妻の前で断酒を誓ったかしれないからです。妻にしてみれば、「あっ、またや。この狼少年」という思いなのです。
しかし、私は、これまでは「断酒する! 」と大言壮語を吐いて、数日後には何かと理屈をつけて飲むということを繰り返してきたので、今回は妻の前では断酒の誓いはしていません。不言実行。態度で示そうと思っています。
妻にしてみれば、いつもと違うぞとは思いながらも、まだまだ私の断酒について信用できないというのがホンネでしょう。そういう意味からすれば、妻が私にアルコールを進めるのは、私の決意を試しているともとれます。
ここはなかなかきわどいところです。私は、今回はがんばってみせるぞ! と思い定めていますが、断酒の継続に絶対の自信があるわけではありません。
これはもう実践あるのみ。そして(今度はどうやら本気だわ)と妻が思ってくれる日を待つのみです。
昨日の私の記事(→掲載ページ)に、ぽんたさんが妻の心情についてコメントをお寄せいただいていますが、確かに、ひとりで飲むことに罪の意識(罪というのはチト大げさですが)が働いていることは否定できないと思います。
妻の酒がアルコール依存に至っているとは思っていませんが、それでも毎日、いくらかは飲んでいます。途切れることはほぼありません。
しかし、その量は、確実に私と飲んでいたときより少なくなってきてると感じます。これはいい兆候だと私は思っています。なにせ、酒は人から言われて止まるものではないですからね。自分で自覚するしかありません。
妻と私の断酒については、まだまだ書きたいことがあるのですが、それはまたの機会に。
電子出版プラットフォーム「パブー」から、田中かわずのペンネームで、400字詰め原稿用紙で10枚程度の短編小説「桜」「みっちゃんへ」「ピヨピヨ」「ベロの辛抱」、中編小説「おばあちゃんへの贈り物」を電子出版しました。無料です。よかったら読んでね。
エッセイ「オレのリハビリ日記」をパブーから有料で電子出版しました。300円です。よかったら買って読んでね。
- 関連記事
いい記事だなって思ったらポチっと応援をお願いします。
にほんブログ村
ランチブログ ブログランキングへ
- No Tag