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断酒日記再び(12/7  断酒1ヶ月目の体調) - 最近のトピックスや弁当作り・断酒生活そのほかもろもろ日記

断酒日記再び(12/7  断酒1ヶ月目の体調)

■ 妻との会話

 昨夜は、妻は夕方から用事があって、家に帰ってきたのが午後11時前。

 ちょっと小腹が空いているというので、ぶりの照り焼きを温めなおし、ウィンナーをボイルしてコタツの上に並べました。

 そのときの2人の会話

妻:お湯わかして、コップとそこの紅乙女をとってよ。あんたも、1杯、どう?

私:いらん、やめとく。

妻:ちょっとぐらいええんちゃうの。1人で飲んでもつまらんし。


私:いや、飲まん。

妻:へえ、今回は意志強いやん。また、きっと狼少年やと思てたけど。


私:いや、今回は本気や。きっと断酒する。

妻:ふーん。何回か勧めたけど、飲まへんとこみると、今回は本気みたいやね。

 私は心の中で思いました。(あっ、やっぱり試してけつかったんか!)

 でも、これは妻にしてはいたし方のないことです。これまで何度断酒を誓い、それを1週間も経たない間にホゴにしてきたか知れないのですから。

 続けて妻との会話

妻:お酒も適度に飲んだらいいんちゃうの。百薬の長っていうやんか。

私:それがあかんのや。日本はそういって酒飲むことを擁護するけど、アルコールそのものが体に毒やねんで。

妻:あっ、断酒してるからってわかったようなこというて。飲んでた頃はそんなこと、一言も言うてなかったやないの。


私:いろいろ勉強したんや。酒は飲んで体に悪いだけやない。交通事故、家庭内暴力、犯罪、自殺、うつ、いろんな社会的な問題の引き金にもなる。

妻:あんたは飲まんでもそれでええやろけど、私に強要せんといてよ。


私:わかってるって。俺も適度の飲酒はストレス解消にもなるし、体にいいやろ思ってる。俺の場合は飲み出したら適度ではすまんからな。

妻:で、いつまで断酒するつもりなん?


私:一生や。

妻:またまた、そんなこと言うて。体の調子が戻ったら、また、飲むんちゃうの?


私:いや、今度は本気や。きっと断酒する。

妻:はいはい。ほなら、そういうことにしとこか。


 とりあえず、こうして、私の断酒は断酒1ヶ月にして、妻の正式な認知を受けたのでした。

 続けて、私は、そっと小さく、こう妻に話しかけました。

私:アルコール依存は恐いんやで。酒が飲みたくなったら、借金してでも飲もうとするからな。酒飲む金ほしさに、人殺しまではせんでも、家族や親戚から金を借りたり、盗んだりするのが平気になってしまう・・・。

妻:噓や。そこまでしてお酒を飲むなんて信じられへんわ。


私は心の中で小さくつぶやきました。(ここにもいてるで、ここにも)

 これ以上の話は危険です。私がこれから向きあわなければならない難関。それは借金です。この難関が越えられずにやけくそになって再飲酒の道に舞い戻るなんてことは絶対に避けなければなりません。

 今日は断酒1ヶ月目。たかが1ヶ月、されど1ヶ月。1日断酒あるのみです。

■ 断酒1ヶ月目の体調

 断酒10日目と、2週間目、3週間目の体調については、その時折に書きました(→断酒10日目の体調→断酒2週間目の体調→断酒3週間目の体調)。

 今回は断酒1ヶ月目の体調について、まあ、後日の記録として書き残しておこうと思います。

◇ 背中右側の鈍痛については、断酒3週間目にやや治まってきたと感じたところですが、その状態を維持しています。これは肝臓の腫れが引いている兆候だと嬉しいんですがね。

◇ 背中左側の鈍痛は相変わらずです。腎臓と関係があるのではと推測していますが、正確にはわかりません。

◇ 手足のむくみに改善の兆しがみられます。痺れもとれてきました。

◇ 乳の回りのかゆみは、明らかに肝機能障害の影響だと医学書にありました。断酒3週間目にはやや改善の兆しが見られたように感じたのでしたが、ここにきてまたかゆみが増しています。なぜかな?

◇ 体のだるさは改善の兆しがあるものの、昼休みの眠いこと、眠いこと。 これって齢のせいもおおいにあるのだろうと思います。

◇ 下痢便には改善の兆しがありません。これは理由はわかっています。とにかく口寂しいのです。
 昨日も、飲酒していたときには考えられないことですが、スーパーに買い物に寄ったとき、菓子類コーナーで、昔懐かしいココナッツサブレと、江戸時代の貨幣をあれこれ形どったビスケットを1袋づつ買い、晩ご飯前にペロリと食べてしまいました。なにせ甘いものがほしい。
 晩ご飯もクリームシチューとウィンナーもやし炒めをおかずに、ご飯を3膳ペロリ。
 食後にみかん4個。
 何か味覚や嗜好が、断酒前と極端に変わった感じがします。とにかく甘いものが欲しいし口寂しい。
 これは飲酒を止めた反動には違いないとは思いますが、食べ過ぎて胃の辺りがチクチクしても、まだ食べたりない、そんな感覚です。
 これは、チト、やばいぞと思います。それでなくても、糖尿について境界型といわれているのですから。

 そんな、自己診断ばかりしていないで医者にいけよという声がどこからか聞こえますが、断酒3ヶ月になるまでは断じていきません。さしたる理由はないけれど。


■ 今日の弁当

 目覚めて、時計をみると午前6時10分。大いにあわてました。いつもなら5時40分ぐらいから弁当を作り始めて、6時30分には仕上げるのですが、今朝は20分しかありません。

 大急ぎで作った今日の弁当

241207弁当500

241207弁当全体

◇ ウィンナーとたまねぎ炒め
 ウィンナーは斜め切りし、たまねぎは太めの輪切りにして塩こしょうで炒めました。

◇ キャベツと鯖缶和え、卵焼き
 キャベツは湯がいて手で適当にちぎり、鯖の缶詰で和えました。
 定番卵焼き




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奥様との断酒関係もだんだんよくなっていくようですが、
アルコールに関する認識の差は歴然としたものがありますね。
10年先では10年前を後悔するとか(maria龍女さん)。
 医者と言えば歯医者を含めてすべてお嫌いなようですが、断酒1ケ月、3ケ月の血液検査の数値の比較をしてみるのもいいかもです。
 甘いものは困るほど欲しくなります。
アルコールで糖分を取っていた補完と言われますが、なぜかその何倍もです。
 下痢は必ず完璧になおり、快適になれるのに残念です。
大阪ならばトイレに困る事はないでしょうが、私のような田舎では、公共施設のトイレ、フェリー待合、ホームセンターなど、駐車が出来て屋外で利用できるトイレ探しに腐心したものです。あれは突然来ますからね。

2012-12-08 12:32 from yamadagaga | Edit

医者ねえ

なんでこんなに医者が嫌いなのかなあと思うぐらい医者は嫌いです。
注射なんて最悪ですね。
いつも顔を背けます。きっと臆病なのでしょう。
入院したことは2度あるんですよ。
歯医者は最悪です。おぞましいぐらい嫌いです。
妻とは、こんな感じで少しづつ少しづつですね。
まあ、これまでの不行跡がありますから。
急には無理です。

2012-12-09 19:48 from 浪花太郎 | Edit

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