断酒1ヶ月半の体調
今日(12月22日(土))は断酒45日目。
昨日、断酒44日達成。たかが44日、されど44日。1日断酒あるのみ。
断酒10日目と、2週間目、3週間目、断酒1ヶ月目の体調については、その時折に書いてきた(→断酒10日目の体調 、→断酒2週間目の体調、→断酒3週間目の体調、→断酒1ヶ月目の体調)。
◇ 背中右側の鈍痛については、断酒3週間目にやや治まってきたと感じたところで、その状態を維持している。これは肝臓の腫れが引いている兆候だろうか。
◇ 背中左側の鈍痛は相変わらずである。腎臓と関係があるのではと推測している。正確にはわからない。 それなら、早く医者にいけよ。
◇ 手足のむくみに改善の兆しがみられる。痺れもとれてきた。
◇ 乳の回りのかゆみは、明らかに肝機能障害の影響だと医学書にあった。これがなかなかおさまらない。ときに無意識のうちに掻いていることがある。
誰かが見たら、「おっぱいを自分でモミモミして、けったいなおっさん、何、考えてんやろ。これこれ、子供たち、あのおっちゃんに近づいたらあかんよ」などといわれかねないね。
◇ 体のだるさは改善の兆しがあるものの、昼休みの眠いこと、眠いこと。 これって齢のせいもおおいにあるのだろうと思う。
◇ 下痢便にも改善の兆しがあるが、口寂しくてついつい過食してしまう。そういうときはやばい。
昨日も、ココナッツサブレ1箱、みかん10個、リンゴ2個をペロリと食べてしまった。顔や手足が黄色くなっちゃうね。
糖尿について境界型といわれているのだから、この過食はどうにかしなければいけない。
まあ、全体的に体調に改善の兆しはある。しかし、まだ、断酒1ヶ月半である。そう急激に体調がもどるわけがない。徐々に徐々にである。
◇ 断酒1ヶ月辺りに高波があり、ここ数日はやや落ち着いているが、飲酒欲求は相変わらず波状攻撃をしかけてくる。
夕暮れの中、仕事帰りに家路に向かってチャリンコをこいでいると、灯り始めた赤ちょうちんがおいでおいでをするし、家に帰って冷蔵庫の冷凍室にあるバーボンを見れば、キュッと一杯飲って、喉を焼きたいと思う。
体調がやや戻ってきて、飲酒時のあの辛さが薄らぎはじめた今が、ひょっとすると1番危ない時期なのかもしれない。
1杯ぐらい飲んでも、多分、どうってことないと囁くもう一人の自分が、明らかに大きな顔をし始めている。
今が我慢のしどころだぞ、太郎! わかってるのか、太郎! 自分で自分を叱咤してみる。
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