断酒53日目の体調
今日(12月30日(日))は断酒53日目。
昨日、断酒52日達成。たかが52日、されど52日。1日断酒あるのみ。
断酒10日目と、2週間目、3週間目、断酒1ヶ月目、断酒1ヶ月半目の体調については、その時折に書いてきた(→断酒10日目の体調 、→断酒2週間目の体調、→断酒3週間目の体調、→断酒1ヶ月目の体調)。→断酒1月半目の体調。)
断酒を初めてこのかたの体調の変化などを振り返っておこうと思う。
◇ 全体的な体調に劇的な改善はない。これは当たり前といえば当たり前である。何十年と飲み続けてきてやっと断酒したのである。そう一朝一夕に効果が現れるものではないだろう。
まして、まだ断酒50日目である。気長に、気長にこの体と付き合っていかなければならないと思う。
◇ 背中右側の鈍痛については、断酒3週間目にやや治まってきたと感じたところで、その状態を維持している。これは肝臓の腫れが引いている兆候だろうか。
◇ 背中左側の鈍痛は相変わらずである。腎臓と関係があるのではと推測しているがよくはわからない。
◇ 手足のむくみや痺れはなくなってきた。
◇ 乳の回りのかゆみは、明らかに肝機能障害の影響だと医学書にあった。これがなかなかおさまらない。ときに無意識のうちに掻いていることがある。
◇ 体のだるさは改善の兆しがあるものの、仕事中の眠いことったらない。特に昼ご飯の後がやばい。午後3時頃に眠気が襲ってくる。 齢のせいもおおいにあるのだろうと思う。
◇ 下痢便は改善した。しかし、口寂しくてついつい過食してしまう。
昨日も、よく食べた。晩ご飯は唐揚げをあてに、2膳のごはんを食べた後、ココナッツサブレ1箱をぺろっと食べ、みかん3個、寝る前にご飯の上にキムチを載せて1椀たべた。
腹がチクチク疼いて胸焼けがしても何かを食べたい。糖尿について境界型といわれているのだから、この過食はどうにかしなければいけない。
◇ 飲酒欲求も相変わらずである。冷凍庫のバーボンがおいでおいでをしているし、焼酎もかしましい。
「あんな炭酸飲料、飲めるか」そう思っていたノンアルコールビールを、昨日は3缶飲んだ。うまくはないがそれなりの味はした。
そうや。体調がやや戻ってきて、飲酒時のあの辛さが薄らぎはじめた今が、1番危ない時期やで。
1杯ぐらい飲んでも、多分、どうってことないというその思いにまけるな。それは悪魔の囁きやで。
何度も何度もつぶやいて、自らの戒めにしなければならない。
これから、正月。どうしても飲みたくなったら、なんだかんだといってはおれない。ノンアルコールビールで乗り切ろう。
今が我慢のしどころだぞ、太郎! わかってるのか、太郎! 自分で自分を叱咤してみる。
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